となりの作業所訪問 Vol.15 就労移行支援事業所アスク 烏丸オフィス 前編
新型コロナウイルスの流行で、求人自体が減少していたり、実習や見学がなくなったり、コロナ禍において就労支援がかなり厳しい状況にあると、細川さんに教えて頂きました。
その一方で新型コロナ対策として利用者さんが毎日帰る前に使用した机を消毒するようになったといいます。
そういった新しいルールもスタッフが決定するのではなく、利用者さんとスタッフが相談して一緒に決めるそうです。
勿論就職が決まると嬉しいが、それまでの努力や利用者さんの成長にやりがいを感じると、優しい目で語られたのが印象的でした。
就労支援の目的は就職することと、働き続けること。
その訓練のために通ってもらう必要があるが、独り立ちをサポートする就労支援は居心地のいい場所になってはいけないと細川さんは語られます。
それぞれ個性や特性があり希望職種も様々な利用者さんに合ったサポートの為、また特定の人間だけでなく色々な人に相談できる力をつける為に、1人のスタッフが3~4人の利用者さんを。
更にサブとして数人を受け持つ様にされています。
本音でぶつかりつつも、踏み込み過ぎないように。サポートしつつも、時には厳しく背中を押す。
その姿はまさしく”家族”そのものだと感じました。
スタッフの方々にも、葛藤がありつつも楽しみながらお仕事をされていて、利用者さんとの温かい関係を見せて頂けました。
ありがとうございました!
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