「となりの作業所訪問」Vol.24は、京都市南区で就労継続支援B型を運営されている「株式会社 一咲」さんをご紹介します。
代表の吉村さまの「今までにないB型就労をつくりたい」という想いで始まった「ジャルダン」さん。
B型就労では珍しく、自宅から事業所への完全送迎をされています。
「ジャルダン」はフランス語で「庭」という意味。
2軒目の就労継続支援B型事業所「フルレット」は「小さな花」という意味だそう。
「株式会社 一咲」さんではその名の通り、プリザーブドフラワーやハーバリウムの制作などをされていて、事業所内にはたくさんのお花が並べられていました。
「ハーバリウム」とはもともと「植物標本」という意味。
ガラスの小瓶にお花をオイル漬けしたもので、手入れせずともお花の美しい姿を保ち続けるというものです。
その他ハンドメイド作品など、キラキラ輝く作品がたくさん出迎えてくれました。
「ジャルダン」さんの事業所内に並べられたハーバリウムは瓶に入った作品のほかに、ボールペンにアレンジされたものも! イベントやバザー等で販売されています。
また販売だけではなく、ハーバリウム作りを体験できるワークショップもされています。
先日、弊社が位置する千本商店街で開催された「100円商店街」にも、フランクフルトの販売や、ハーバリウムを作れるワークショップで参加してくださいました。
利用者さんも職員さんも、イベントやバザーへの参加をとても楽しみにしているそう。
「100円商店街」も、ずっと行列が途切れず、にぎやな声が聞こえてきてとても楽しそうなブースでした。
毎月、隔週で「ハーバリウム検定」を実施されてます。
試験はぜんぶで3種類!
すべてクリアすると「日本ハーバリウム協会認定資格」を取得でき、ハーバリウム講師としてワークショップ等を開けるようになります。
バザーやイベントで自分が作った作品が売れたり、がんばって資格を取得できたりすると、利用者さんの自信につながり、モチベーションもUP!
作品を制作する際にも、一般流通にはない色やデザインや色の組み合わせを考えられていて、そういった作品が売れた時の喜びはひとしおだそうです。
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次週の後編もお楽しみに
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