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となりの作業所訪問 vol.46 日本自立生活センター「ワークス共同作業所」 前編


障がい当事者の職員が支援や相談を行うピアサポートも、ワークス共同作業所さんの大きな特徴です。利用者さんと同じ立場にあるスタッフが、自らの経験や知識を活かしながら地域での暮らしや日々の困りごとを一緒に考えています。
また、法人の理事5名のうち4名が障がい当事者。当事者だからこそ分かる視点を大切にしながら運営が行われています。「ごちゃごちゃ言い合ったりふざけあったりしながら過ごせるのも大事なこと」とスタッフの八木さんは話します。利用者さんと職員という関係だけではなく、一人の仲間として関わりあえる空気も、この場所の魅力の一つです。
大崎さんが支援の現場で大切にしているのが、「主体は誰なのか」という視点です。支援をしていると、つい事業所側の都合や考えを優先してしまいそうになるそうです。しかし、その時に立ち返るのは、今その人がどうしたいかという思いです。主体はこの場所に通ってくる人。事業所のやり方に利用者さんを合わせるのではなく、利用者さんに合わせて考えることを大切にしています。
障がいのある人が、親や家族だけに頼るのではなく地域の中で自分らしく暮らしていくこと。その思いは、ワークス共同作業所さんの原点でもあり、利用者さんも職員さんも自立生活という同じ理念を共有しながら活動しています。30年にわたって大切にされてきたその理念は、これからもワークス共同作業所さんの歩みを支え続けていきます。

「ワークス共同作業所」さんのHPはこちら
https://www.nishijinkoubou.com/
利用者さんがPCで描かれた「ネギ姫」や「ヤギゴロー」がとても印象的でした。パソコンでここまでイラストが描けるのかと驚き、その表現力の豊かさに思わず目を引かれました。

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