となりの作業所訪問 Vol.10 株式会社アドナース “アドナース京都音楽療法センター” 前編
重度障がいのこども達が支援学校を卒業した後の進路や、受け入れ先が無い事に不安を日々感じており、アドナースで今後何か出来ないかと模索しているとの事。
アドナースがこども達の居場所の選択肢の一つになれる存在でありたいと、草薙様は熱く語って下さいました。
アドナースさんは訪問介護・訪問看護(居宅介護支援・放課後等デイサービス)を運営をされておられます。
代表の鎌田様は、FM79.7 MHz京都三条ラジオカフェにて『行列のできる訪問看護ステーション』を放送中!
訪問看護の魅力を広く世間に伝える活動や、『Co-Co Life 女子部』というフリーペーパー誌を、障がい当事者ならではの必要情報をプラスして発行されるなど、
一歩踏み出すための「きっかけ」や、一緒にやりたいという「共感」を提供するなど、勢力的に活動をされています。
鎌田様は楽しい事が大好きな方で、職員さんの日々の業務の疲れを癒す為に『バンブーBar』を開催。
手作りの料理を持ち寄って、職員やその家族、利用者さん、親御さんなどが集まって楽しい一時を過ごすそうです。
音楽療法士の方が4名在籍しているので、生演奏でのカラオケ大会やかくし芸大会。
代表の鎌田様は占いも出来るそうなので、その場で占って頂けるコーナーも。
コロナ禍で昨年は開催が見送られており、職員さんの癒しの場の復活が願われています。
責任者の草薙様、取材を快諾して頂きありがとうございました。
個人的に音楽療法に興味があったので、楽しく取材させて頂きました。
「音」が言葉の代わりになり、表現し、人と繋がる。
限られた世界で生きる障がい者の方にとって、人と関われる「音」「音楽」が生きる希望になっているのかなと感じました。
『音楽療法は体験しないと』説明が難しいと草薙様。
大人になると大声を出す機会がないので是非、と勧めて頂きました。
自分を吐き出す1時間のセッション「シャウト!!」で、スッキリしてみようかと思いました。(笑)
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