となりの作業所訪問 Vol.9 特定非営利活動法人 福祉工房P&P 前編
『それぞれの持場での技術の取得』
『仕事を通して生きる喜び』
『人との関わりを大事にして欲しい』
と願われる、所長の新宮様です。
今年は新型コロナウイルス感染症対策の為、例年通りレクリエーションが行えなかったそうです。
しかし“ミニレクレーション”としてオセロゲーム大会を行われました。
人気の賞品は
1位 ビックサイズ お菓子セット
2位 ぬいぐるみ
スタッフさんが生活必需品を賞品に準備をしても、ビックサイズお菓子が大人気だそうです。
若い利用者さんならではでしょうか。(笑)
利用者さんと楽しい時間を過ごされています。
手狭になりつつある作業所なので、将来的にはもっと広めの作業所に移りたいという夢があられます。
利用者さんの生活の場、自立への第一歩のグループホームも視野にあるとの事。
どの事業所も、問題を抱えながら日々の運営に励まれています。
ご夫婦でキャッチアップを盛り上げられており、ところ狭しと作業の材料や出荷待ちの製品などが置かれ、コロナの影響を感じさせない事業所でした。
利用者さんがパソコンに向かって、一生懸命作業を頑張っている姿が印象的でした。
取材中にレースや光る素材が好きな事を伝えると、素敵で上品なレースの布マスクを頂きました。
耳が痛くならない素材を使ったり、丁寧な縫製が癒される着け心地です。
お気に入りのマスクになりました。
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